タバコは口臭の原因でしかない。
タバコは口臭の原因でしかない。
かくいうワタシも昔は喫煙者だった。
今は彼女がタバコ嫌いすぎるのでやめた。
なぜタバコが嫌いか彼女に聞いてみると「口が臭いから。」
即答だった。
確かに、喫煙者の口は例外なく臭い。
自分でもわかるくらいだ。
特にマスクをしているとよくわかる。圧倒的に臭気がこもるのだ。
この口臭は年を取るごとにキツくなっていく。
50代の喫煙者と近くで会話をすると本当に口が臭い。ビックリするくらい臭い。
男である自分がここまで臭く思うのだから女の子からしたら悶絶ものだろう。
ではなぜタバコを吸う人間の口は臭いのか?
少し気になったので分析してみた。
①単純にタバコのにおいが臭い:
タバコの臭いは強烈だ。
吸った後は髪の毛や服など自分の体のいたるところについてしまう。
たちの悪いことにこの臭いは自分では意外と気づかない。
禁煙をした今ならわかるが、人がタバコを吸ってきたかどうかすぐに気づくようになった。
そして、その人の口はかなり臭い。タバコの臭いとあとなんか変な臭いがするのだ。
なんか色々なものが混ざっている臭いがする。
②タールのベタツキでカスが付着する:
タールの影響はかなり大きいと思う。
タールとは、タバコに含まれる化学物質のうち、最も発ガン性が高いといわれているものだ。
特徴としては色が黄色く、ベタベタしている。
これが歯に付着すると俗にいう「ヤニ汚れ」となり歯が黄ばむ。
そして、ヤニは様々な食べかすを歯の隅々まで固着させ、ひどい臭気を発生させるのだ。
考えただけでも戦慄を覚えてしまう。
③まとめ:
タバコはまず口腔環境を悪化させ、口臭の筆頭原因となってしまう。
やめればすぐに臭くなくなるのだが、意志の弱さでなかなかやめられない人が後を絶たない。
このご時世だし本気で禁煙に取り組んでみても良いのではなかろうか?