異動とかいう制度、変じゃない?
新生活が始まりました。
すがすがしい気分で臨みたいものの、ふと思いました。
「異動っていう制度、なんだかおかしくないか?」と。
怒りの力で人事異動の問題点をピックアップしました。
①社員の意志は介在しない
まず、社員の意志は全く関係ないです。
人事異動というものは人事部の筋書きどおりに淡々と進められるからです。
行きたくもない地方に飛ばされる人もいれば、まったく適性のない部署に飛ばされる人もいます。
会社員である限り、「この部署で働きたい!」という意志など意味を成しません。
②スキルを伸ばしきれない
せっかく数年いる部署で少しずつ身に着けていたスキルが花開くところで、
非情に中途半端な状態で異動を命じられることがあります。
それって会社にとっても自分にとっても莫大な損失だと思うんですよね。
③引継ぎの時間など与えられない
だいたいの会社は人事異動の際、まともな引継ぎ期間もなしにいきなり異動を命じてきます。
「いや、アホちゃうか」と。
人件費の削減に伴い、各人が所掌する業務も膨大になっていく中で、
まともな引継ぎをするためにはそれなりの期間と労力が必要です。
なのに平気で2週間くらいまえにポロッと言ってくるわけです。
それで「業務改善!」「働き方改革!!」とかのたまっているのを見ると
「正気か??」
と思います。
まとめ
会社員は「ソーシャル・スレイブ」、つまり社会の奴隷です。
労働者である限り、真の自由は手に入りません。
無限に自由意志がはく奪される環境から脱するには、いち早く「個人で稼ぐ」チカラを身に付けねばなりません。
真の自由を手に入れるために邁進していきましょう。
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