【完全燃焼ッ!!】HITTトレーニングを実践してみた!
いま話題の「HITTトレーニング」、日本語で
「高強度インターバルトレーニング」
を実践してみたので、感想とメリット・デメリットを述べていきます!
先に結論を述べると「HITT」は
「ジムになかなか行けない状況下で効果バツグン」
のトレーニングです!!
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 1. 「HITT」とは?
- 2. 「HITT」の種目
- 3. 実際にやってみた感想
- 4. 「HITT」のメリット
- 5. 「HITT」のデメリット
- 6. まとめ 最強の自重トレーニング「HITT」をしよう!
1. 「HITT」とは?
「HITT」とはHigh intensity interval trainingの略です。
日本語訳は前述のとおり「高強度インターバルトレーニング」です。
図で表すとこんな感じです。
つまり、高強度のトレーニングと休息を繰り返す運動です。
2. 「HITT」の種目
「HITT」はごく簡単なトレーニングメニューで構成されています。
具体的にはこんな感じです。
各トレーニングメニューの合間には10秒のインターバルを設けましょう。
(かなり激しいため連続でやるのは結構難しいです。)
3. 実際にやってみた感想
HITTを実際にやってみた感想をお話しします。
メニューはバックエクステンションのところを「懸垂」にして3セットです。
「燃えつきた」
本当にこんな感じになりました(笑)
やってみて強く感じたのは確実に「脂肪が燃える」ってことですね。息も上がります。
4. 「HITT」のメリット
①自宅(狭い室内)でもトレーニング可能。
「HITT」はごく簡単なトレーニングメニューで構成されていますので、
狭い室内でも実践することが可能です!
これはジムに行けない時期でも大きいメリットだと思います。
②アフターバーン効果
「HITT」は激しい運動になります。(無酸素運動+有酸素運動)
運動強度が高い運動は一般的に「アフターバーン効果」、すなわち
運動後も「脂肪燃焼状態」が続くのです!!
事実、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせることで脂肪燃焼効果が高まるのは
多くの運動医学論文で発表されています。
③心肺機能の強化につながる。
これは実際にやってみて感じたのですが、
「HITT」は息があがるほどのトレーニングです。
高強度インターバルトレーニングは「心肺機能の強化」にも
必ず貢献してくれるでしょう!!
5. 「HITT」のデメリット
①肥満体型の人には厳しいかもしれない。
「HITT」は断続的にトレーニングを繰り返すので、息があまりにも早く上がりやすい
肥満体型の方には少し難易度が高いかもしれません。。。
あまりにも肥満体型である場合は、まずは「消費カロリー>摂取カロリー」
となるように食生活を見直してみましょう。
②個々のメニューの運動強度はそこまで高くない。
クランチ、自重スクワットなどは個々としてはそこまで運動強度が高いわけでは
ありません。
ですので、「ベンチプレス」や「バーベルスクワット」などと比較すると
筋肥大はしづらいです。
しかしながら「脂肪燃焼効果」が高いのは確かなので、身体の引き締め効果があるのは間違いなし!!
6. まとめ 最強の自重トレーニング「HITT」をしよう!
コロナウイルスが蔓延していて運動不足の方も多いかと思われます。
「HITT」はそんな悩みを解決してくれること間違いなしです。
ぜひとも「HITT」で健康な体を目指しましょう!!