投資初心者にマネックス証券をオススメしない理由4選
今回は
「投資初心者にマネックス証券をオススメしない理由」を
紹介していきます。
私は現在SBI証券、マネックス証券と二つの証券口座を持っています。
なぜかというと「米国株取引」をやるうえではマネックス証券が一番よい、
という評判を耳にしたからです。
確かにマネックス証券は取り扱っている米国株式銘柄もネット証券の中では
ダントツで多いです。情報量もケタ違いに多い。
しかし、いかんせん「使いづらい」・「みにくい」・「ダサい」のです。。。
今から詳しくご説明しますね。
1. 取引画面にすぐにたどり着けない。
致命的です。米国株をするために取引画面に移行しようとしますが、
いくつかのページを経由してさらに別途ログインする必要があり、
割とイライラします(笑)。
「こっちは早く取引したいの!!」
ってPCに向かって叫びたくなるレベルです(笑)
2. 個別銘柄のチャート表示が使いにくい。
今から買おうか売ろうか、そう考える銘柄のチャートは一刻も早く確認したいですよね??
マネックス証券は米国株式を検索してもチャートがすぐに表示されません。
複数ステップを踏んでようやくたどり着ける、そんな仕様です。
ちなみにSBI証券の場合、「銘柄、ティッカー検索」で取引したい、
あるいは確認したい銘柄を打ち込むとすぐにチャートが表示されます。
試しにマイクロソフトのティッカーシンボルMSFTを打ち込むと、、、
すぐにマイクロソフトのチャートが表示されます。
「ほしい情報がすぐに手に入らない苛立ち」って結構イヤだと思うんですよ。
少しでも取引によるストレスを減らしたい方には直感的に画面上の操作が
わかりやすいSBI証券を推しておきます。
3. 為替取引が非常にわかりづらい。
これが一番米国株取引をするうえで「最悪」と思ったポイントです。
というのも、マネックス証券の場合、日本円を証券総合口座から米国ドルに
変換する場合以下の画像からでは読み取れませんが、
「MRF・お預かり金⇒外国株取引口座⇒ドルへ振替⇒外貨お預かり金」
と複数のステップを踏む必要があり、
投資初心者にはかなり煩雑な仕様となっております。
ちなみにワタシはこの操作がわからなさ過ぎて50万円をドル転するのに
1時間くらい費やしました。。。
この仕組み考えたやつだれだよ!ってツッコミたくなるレベルです。
4. なんとなくデザインがダサい。
これは人によると思うのですが、デザインがどうしてもこう「オッサンくさい」
印象を受けたんですよね。
これがマネックス証券のトップページです。
そしてこっちがSBI証券。
なんとなくSBIのほうがイケてませんか?そんなことない?
あと、これマネックス証券の米国株ページにある「投資情報」を
掲載してるところなんですが、なんと
「各銘柄をクリックしても各銘柄の取引ページに移行できない」
んですよ。メチャメチャ使いづらいです。
配当利回りとか前週比と比べてどうとか、確かに参考にはなるけど、
大事なのって「財務状況」ですとか、「チャートの形状」ですとか
「現在の株価」じゃないですか。とにかく情報が統一されていないのが
マネックス証券のWebページの特徴です。
5. まとめ
これまでさんざんマネックス証券を投資初心者にオススメしない理由を述べてきましたが、別に「マネックス証券を使わないほうが良い」ということが言いたいわけではありません。
というのも、マネックス証券は米国株について情報量がとても多く、
アナリストレポートや著名なアナリストの投資コラムが充実しているからです。
特に「マネクリ」というコーナーの記事がとても投資をするうえで勉強になります。
ですので、「マネックス証券をサブ口座とする」
のはかなりアリだとは思っています。
しかし、メイン口座としてはちょっとなぁ、、って感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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