＜トラウデン直美さんの炎上について考える＞富裕層・意識高い系へのネタミ爆発か💣🔥

こんにちは。

先日興味深い炎上案件🔥を目にしました。

物議を醸しているのは、とある芸能人の以下の発言のようです。

トラウデン直美さんという高学歴ハーフ美女モデルの、

近年増加している「プラスチックごみ問題」に対する発言のようです。

ワタシ自身はこの発言に対して

「わからなくもないけど店員さんに言うことじゃないな」

とは思いました。

別に不快とは思いませんが、ネット上で「#トラウデン直美」みたいな感じでガンガン炎上しています。

今回はなぜ直美さんの発言が炎上してしまったのか、少しマジメに考察します。

①発言が偉そうに感じられるから

目立ったのはこのようなコメント。

「環境ヤンキー」という言葉は斬新ですね。

持論を他の人に上から押し付けているように感じるひとが多いようです。

②店員さんではなく経営者に聞くべきことだから

一介の店員さんに聞くのが間違っている、という意見も。

確かに、店員さんはただ商品を陳列し、売っているだけですので、

そんな思想とか理念を突然お客さんに言われても困りますよね。

この考えにはワタシも共感できます。

他にはこんな声も。

確かに構図的には「土下座強要系客」と似ていますね。

直美さんは接客バイトの経験が無い方なのかもしれませんね。

ぜひとも経営者にご自身の意見をぶつけてほしいところです。

③富裕層であることに対するネタミ

直美さんのお父様は京都大学でドイツ語・ドイツ文学を教えるドイツ人。

お母様は上智大学出身の日本人で、帰国子女で9年間アメリカに在住経験があり、東京の米国大使館に勤めていたこともあったそうです。

大学講師と大使館職員がご両親であるならば、かなり裕福な家庭と推察できます。

そうした背景もあり、このようなコメントがありました。

日本人の年収の中央値は370万円ほどですので、

富裕層は目の敵にされがちです。

良くも悪くも「持つ者」の大変さがうかがい知れますね。

④わかりやすく意識高い系だから

日本という国には

世界のいろいろな問題について自分の意見を持ち、

行動している人間を「意識高い」などと揶揄し、疎んじる「お家芸」があります。

たとえ間違ったことはしていなくてもです。

代表的なコメントにこんなものがありました。

「意識高い系✖上級国民」というありがちな構図を

疎ましく思っている人はかなりいるようです。

ワタシは意識低い系なので、直美さんの行動力そのものには脱帽しています。

また、こんな意見も。。

たしかに、コロナ禍で経済がマヒしているときに「脱プラ！」だの「環境！」

だの言われても困る人は多いかもしれませんね。主張する時期を間違えた説はあります。

コロナ禍でビニール袋の有用性が逆に再認識されていますし。

 

 

⑤発言とやっていることが矛盾している感があるから

まず目に留まったのがこんなコメント。

まぁ直美さんの主張を曲解すれば「身の回りの物すべて脱プラしろ」ということになっちゃうのかもしれませんね。

④で紹介した次のコメントも同じような趣旨だと思われます。

 

 

⑥まとめ：そうはいってもプラスチックごみ問題は深刻だよね

なぜトラウデン直美さんの発言がここまで叩かれてしまったのか

マジメに考察してきましたが、実際プラスチックごみ問題は深刻です。

海に流れ出したプラスチックは波の影響でマイクロスケールにまで小さくなり、

地球最後の秘境・南極海にまで到達しています。

www.env.go.jp

プラスチック問題は本当に人類が向き合わなければならない問題だとは思うし、

個人的に直美さんの考え方そのものは間違っていないと思う。

でもやっぱり伝え方を考えないと、発信する側がいらぬダメージを負ってしまうのかな～と今回の顛末を見て感じました。

ぜひこのまま環境保護の啓蒙活動を続けてほしいですね。

最後までありがとうございました！

今回の一言：「SDGsは世界のトレンド」