そもそもなぜ投資をするのか??
今回は「自分はそもそもなぜ投資をするのか?」「投資をする意味とは?」
この荒れ狂うコロナ相場でふと思ったので、今一度確認しようと思います!
1. 将来的にお金がいっぱい欲しいから
日常生活ですら割と頑張って節約しないとダメなレベルの中で「お金が欲しい!!」という気持ちは自然と芽生えます。
お金があれば世の中、基本的に何でも解決できます。
そしてお金を増やすためには当然「カネのなる木」に水をまかねばなりませんが、
それが「労働一本」だけだとどうしても厳しいなと思っています。
ではどうすればよいか?
やはり「カネにカネを稼がせる仕組み」を構築しないといけません。
銀行に預けていてもお金は絶対に増えてくれません。
2. 70歳くらいまで働きたくないから。
政府は年金支給年齢を徐々に引き下げようとしていますが、現実的に考えて
「70歳くらいの老人と仕事をしたい!!!!!!」
なんていうモノ好きはマトモな会社にはいないし、自分自身そんな年齢まで
働くのはゴメンです。
3. セミリタイアして趣味に打ち込みたいから。
正直このままずっと働いていても楽しくないなと。
割と本気で「人は仕事するために生まれたわけではない」
と思っています。
現代という時代は幸い「自分がどうありたいのか」「自己実現を目指すべき」、という論調がよくみられるようになってきています。
どうせなら「やりたいことやりきって死にたい」じゃないですか。
「40年仕事やるだけの人生」ってなんだかなぁ、、、って思いませんか?
私は趣味だったり自分の好きなこと、やりたいことを極めて死にたいです。
4. 円の価値が今後下がるかもしれないから。
価値のある通貨(徐々に高くなっていく通貨)とは、その国の経済が発展していって、人口も増加している国の通貨、言い換えるとGDPが大きくなっている国の通貨のことです。
アメリカのドルなんかがその典型ですね。
一方、価値のない通貨(どんどん安くなっていく通貨)とは、経済が衰退していき、人口が減っていく国の通貨、言い換えるとGDPが小さくなっている国の通貨と言えます。
今までの日本は、経済も発展していって、人口も増えていました。
それに伴い、円はどんどん高くなっていく通貨でした。
しかし、過去20年間、またこの先はアメリカと比べ経済もどんどん衰退していき、人口もどんどん減っていく(2050年までに1割以上が減って、1億人を下回るというデータも出ております)国です。まさに沈みゆく泥船。
「上級国民/下級国民」の分断がより顕著になっていくでしょう。
この分断問題については過去のブログでも述べていますので是非読んでみてください。
inabasann-anything.hatenablog.com
ともあれ、日本円は人口減に伴い、
「価値のない通貨=どんどん安くなっていく通貨」です。
下の図を見れば日本の人口推移のヤバさは一目瞭然ですね。。。(笑)
だからこそ、「金融資産が円だけ」という状態は極めて危険だと思います。
今後も「基軸通貨」であり続けるであろう「米ドル」も持つべきなのは明確です。
5. まとめ
投資を始める理由は人それぞれです。
どんな理由であれ、その「始めようとする意志」はとてつもなく尊いと思います。
ともに頑張っていきましょう!