いなばの貯筋日記9日目(休息)
こんにちは!いなばです。
トレーニングで追い込みすぎた翌日、色々な部位が筋肉痛になってしまう、、。
トレーニーあるあるだと思います。
今回は「でもやっぱりトレーニングさぼると罪悪感が、、」と思っている方にオススメの記事です!
この記事を読めば、トレーニングにおける「休養の重要性」がわかります!
① 休養は悪いことではない
例えば、風邪をひいたら皆さん休養すると思います。
トレーニングで傷ついた筋肉を休ませるというのはそれと同じことなんです。
傷ついた状態(筋肉痛)でさらにトレーニングを続けるとナニが起こるかというと、
・フォームが崩れてトレーニングの質が落ちる。
・筋肉をさらに消耗させてしまい、筋肉量が逆に減っていく。
というまぁまぁ最悪のスパイラルに陥ってしまいます。
なので、ひどい筋肉痛の状態になってしまっているときは、
ムリせずシッカリ休みましょう!栄養たっぷりの食事を取るのも大切です。
プロテインを摂取するのも忘れないように!
② 休養の種類
休養の大切さは①で説明しましたが、ひとえに休養と言っても
大きく分けると二種類存在します。②ではそれを解説します。
・アクティブレスト(積極的休養)
トレーニングの翌日以降、疲労回復のために「なにもしない」長めの休息を
取っている方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?
しかし!ゴロゴロしてばかりいると、逆に疲労回復が遅くなってしまうのです。
「疲労回復させるには血液の循環を良くする」、つまり酸素を全身に行きわたらせる
ことが重要となってきます。
ではどのように血液を循環させるかというと、「軽めの運動」が効果てきめんです!!
これをアクティブレスト(積極的休養)と言います。
具体例としてはジョギング、ウォーキング、水泳、ストレッチ、軽めのウエイトトレーニングなどです。
実はアクティブレストには下記のような注意点もあります。
・張り切って運動強度を上げすぎない。
せっかく休ませようと思っていた筋肉からエネルギーを奪ってしまうので、
休養の意味が無くなっちゃいます!
例えばジョギングをする際は、心拍数130程度、
目安としてはムリなく会話ができるくらいの運動強度で臨みましょう!
・病気や怪我をしている時は避ける。
普通に治りが遅くなるので控えましょう。
ほかの人にバイキンをばらまいてしまうかもしれませんし。
・パッシブレスト(消極的休養)
もうひとつの休養方法はパッシブレスト(消極的休養)です。
これはただ筋肉に何も刺激を与えず休むだけです。
あまりにも筋肉痛が激しかったり、風邪をひいていたりする際には
こちらの休息方法を取り入れましょう。
③ まとめ
本記事ではアクティブレスト、パッシブレストについて紹介してみました。
どちらの方法も休養であることには変わりありませんので、
ご自身の体調と相談しつつ、戦略的に使い分けていきましょう!!
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